土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「熱伝導率」とは、熱の伝わりやすさを表した値のこと。熱伝導率が大きいほど、熱が伝わりやすく断熱性能が悪いと言える。算出方法は、物質の両面に1度の温度差があるとき、1時間に1㎡当たりどれだけの熱量が伝わるかを測定する。単位はW/m・Kである。熱伝導率の逆数をとった値は熱抵抗と呼ぶ。熱伝導率は材料の種類と密度によって変化する。例えばアルミニウムなどの金属では、数百の値をとるのに対して、コンクリートやモルタルでは約1.5、グラスウールなどの断熱材では0.1以下の値をとる。熱伝導率を物質の厚さで割った値は熱伝導係数と呼ぶ。熱伝導率は、熱流入係数や熱損失係数などを計算する際に必要になる値だ。
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