土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「熱容量」とは、物体の温度を1度上げるのに必要な熱量のこと。比熱は単位質量当たりの熱容量であり、均一な物質の場合にはそこに対象の物質の質量を掛けることでその物質の熱容量が求まる。熱容量の単位はJ/Kである。一般的に、鉄筋コンクリート造の建物の熱容量は大きく、これに対して木造の建物の熱容量は小さい。熱容量が小さい建物は、昇温しやすく、温度が下がりやすい建物だ。熱しやすい材料では、太陽のエネルギーですぐに高温になり、室内まで暑くなりやすい。熱容量の比較的大きいコンクリート造の建物は熱しにくく冷めにくいため、夏は昼間に太陽光で熱されて夜までそれが残り、逆に冬はなかなか温まらないためどちらにしてもエアコンの稼働が多くなってしまう。そのため、木材とコンクリートなど異素材を組み合わせて使用するのが理想的である。
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