土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「粘土瓦」とは、粘土を使った焼き物の瓦のこと。日本瓦、和型瓦として多く用いられている。粘土瓦は、焼成方法によって分類されていて、表面に釉薬を塗布した釉薬瓦、焼成中に食塩釉を施した塩焼瓦、釉薬が塗られていない素地瓦戸がある。粘土瓦葺きは他の屋根材に比べて屋根の重量が重くなるため、耐震性能を考慮した設計が必要。釉薬瓦は、粘土を成形した瓦に施してからガラス質の釉薬を焼成する瓦だ。塩焼き瓦は、焼成の最終工程で燃料と一緒に食塩を釉薬の代わりに釜に入れた物で、表面に赤褐色のガラス状の層が形成される。塩焼瓦で表面にガラス状の層が形成されるプロセスは化学的に制御が難しいことから、塩焼き瓦の生産量は減少傾向にある。
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