土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「野面積み」とは、自然石をそのまま積み上げる方法のこと。城壁などによく用いられていた。積み上げる石に加工を施さないため、石の形に統一性がなく、石同士がかみ合っていない。このため、隙間やでっぱりができてしまい、敵に上られやすいという欠点もあった。しかし、ピッタリと石がかみ合っていないため、排水性に優れている他、頑丈である。戦国時代によく用いられた手法だ。野面積みに対して大きさをそろえて加工した石を積むのは間知石積みと呼ぶ。間知石積みは隙間ができにくくきれいな詰み方であるが、積む石の形のために、表面に荷重が集中し積み方を誤るとはらみと呼ばれる崩れやすい状態になる。一方、野面積みでは表面より内側に荷重がかかるため、より安定した構造になる。
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