土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「法」とは、切土や盛り土の斜面のこと。この斜面部分をのり面、頂点の肩部分を法肩、一番下の部分を法尻と言う。また、法肩から法尻までののり面の長さを法足と呼ぶ。傾斜の角度30度を安定角と呼び、30度以下の傾斜であれば擁壁工事は不要。しかし、30度を超える場合には、何かしらの対応をしなければならない。盛り土をする場合だけでなく、切土をする場合にも法面を30度以下にしておけば擁壁工事が不要となる。また、法は寸法を表す場合もある。例えば、内法といった場合には、部材と部材の間の有効寸法のことをさす。建物の有孔面積を算出する際には、壁の厚み等を考慮せず内法寸法で計算する。内法に対して壁や柱の中心から中心までの寸法を壁芯と呼ぶ。
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