土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「梁成」とは、梁の上端から下端までの寸法で高さのことで、幅は梁幅と呼ぶ。寸法的には、いったいどんな材質を使っているのか、梁間であるスパンによって決まってくる。梁は上部から力がかかってくることになる。そのため、梁の高さである梁成によって、曲げや剪断に耐えられるかが決まるため重要な要素だ。梁の高さということになるため、梁の背という言葉も考えられるが、実際に使われることはあまりない。梁の背の高さということで丈もセイと読むが、これも当てられることはない。図面上はdepthであるDを使うことから深さを意味する言葉が使われるが、これが成になったと言われる説もある。寸法を表記する場合にはb×D=300×650といった表記になるが、これは梁幅×梁成という意味を表す。
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