土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「ハンチ」とは、強度を高めることを目的とし、鉄筋コンクリート造りの建物で床やスラブ、梁が柱に接する部分を大きくした物のこと。断面を大きくすることによって、端部に働いてくる剪断力や曲げ、モーメントに対して対抗する。背を大きくした場合には垂直ハンチ、幅を大きくした場合には水平ハンチと呼ぶ。ハンチを付けるということは、型枠が複雑化することになる。その分、コンクリートの重点不足による断面欠損が生じたりする可能性も考えていかなければいけない。しかし、他の部分では、梁下の高さを高く取ることができるようになってくるため、広く使うことができる。コンクリートの量も調整できるようになっていくことから、量を減らすことが可能となる。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「建築用語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また建築用語辞書以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。建築や住まいに関する用語をお調べになりたいときに便利です。