土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「葺き土」とは、瓦を葺く際に、野地になじませるために使われている土のこと。瓦桟を用いない場合に使われる。粘土に川砂や藁すさを混ぜて使用していた。質の高い物の場合、何バンドと呼ばれる粘土に石灰などを混ぜた物が用いられることがある。葺き土は、昭和初期まではよく使われていたが、大量の土を使うということが、重量の増加を招くことと、熟練の職人にしかできなかったことで衰退していった。断熱効果も高く、強風にも強くすることができるが、当然それを支える構造体を作らなければならない。さらに、重心が上昇することによって、地震が起きたときに建物が揺れやすくなってしまうことから、できるだけ屋根を軽くする設計と相反してしまう。
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