土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「蒔絵」とは、絵付け方法のひとつで、漆を使った工芸品のこと。漆で模様を描き、乾燥してしまう前に、金銀の箔や粉を巻き付けて定着させることによって描いていく。漆工芸のひとつであり、平安時代に技法が開発され奈良時代に隆盛を迎えた。様々な技法ができあがり、研ぎ出し蒔絵や平蒔絵、高蒔絵といった物ができあがっていった。仕上がりが美しいことから、装飾効果が高く、華麗な作品を多数生み出していくことになる。工芸品ということだけではなく、刀剣類の装飾としても行なわれるようになっていき、襖(ふすま)や障子といった建具の引手部分にも描かれる物が登場。非常に高級な建具として珍重されるようになり、高級建築に用いられるようになった。
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