土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「マスコンクリート」とは、質量的に見ても体積的に見ても、大きく施工されるコンクリートのこと。建築学会が定めたところで言えば、断面の最小寸法80cm以上ということになる。コンクリートを大量に打設することになってくるため、セメントが発生させる水和熱である内部最高温度と、外気温の差が25℃以上になることが予想できるような場合のことを指す。高い水和熱を発生することになるため、外気との差による引張応力の発生が問題であり、温度差によって水分が失われやすく、ひび割れることが問題となってくる。水和反応による温度上昇を抑制するとともに、拘束条件を緩和し、ひび割れは一定のところに集めることが、設計の段階から必要だ。
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