土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「漏電火災警報器」とは、漏洩電流を感知して警報を発する設備のこと。LGRと略される場合もある。漏電は一般には電路の配線や機器の絶縁効果が薄れて、大地を岐路とする循環電流が生じる現象のこと。木造建築のラスモルタル塗りで屋内の電気配線から漏電し、壁下地に組み込まれている鉄網が発生して火災が発生する場合がある。これが漏電火災だ。この漏電火災を未然に防止するための設備が漏電火災警報器である。消防法施行令第22条に規定された防火対象物に設置することが定められている。また、設置工事は電気工事士、点検整備は消防設備士乙種7類免状取得者が実施しなければならない。設置する警報器も国家検定合格品を使用しなければならないなど運用が細かく消防法で制限されている。
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