土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻るロックウールとは、安山岩や玄武岩に製鉄所で副産物として発生する高炉スラグなどを混ぜて作られる、人造の鉱物繊維。吹き付け用の粒状綿タイプと、ボード状・フェルト状・マット状などの成形品タイプがある。多孔質材料と言う、細かい繊維の間に空気層を持つ構造のため、断熱性、保温性、吸音性等に優れていて、不燃性やリサイクル性が高いという特徴も持つ。ガラス繊維のグラスウールとともに、壁や天井の断熱材や吸音材として使われている。ロックウールは「岩綿」とも呼ばれるように、見た目はアスベスト(石綿)に似ている。だが、アスベストとは違い、発がん性がある物質ではない。世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)の発がん性分類では、ロックウールはビニールやポリエチレン、茶などと同じ、発がんレベルの低いグループに分類されている。
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