建築用語辞書

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藁葺き屋根(ワラブキヤネ)

「藁葺き屋根」とは、藁を屋根に葺いた物のこと。藁とは、稲や小麦などイネ科の植物の茎のみを乾燥させた物である。藁葺き屋根では、竹又は垂木の上に縄や針金などを使って藁を葺く。厚さ15〜60cm程度都市、軒先は特に厚く伏杉皮の類で棟を覆い、竹又は板でおさえて仕上げる。藁葺きと類似の手法に茅葺きがある。これは、茅と呼ばれるススキやチガヤなどを材料にして葺く屋根だ。藁葺きや茅葺きは耐火性に乏しく、隣家からのもらい火によって火事になる例が多かったため、次第にすたれていった。また、これらの屋根の家は、屋内で火を燃やしていないと虫が救ったりして耐久性が低下する。藁葺きと茅葺きを比較すると、茅葺きの方が耐久性が高い。

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