土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る名義書換料とは、借地人が土地や建物などの借地権を他人に譲渡するなど転貸をする際に、地主あるいは家主の承諾をもらう代わりに支払う金銭のこと。譲渡あるいは転貸をするための土地または建物の借地権が物権である「地上権」の場合であれば第三者にその権利を自由に譲渡することができるが、それが債権である「土地賃借権」の場合だと地主による承諾がなければ譲渡ができない。承諾を得ないで土地や建物を譲渡・転貸した場合、契約に違反するため契約を解除されることとなる。そのため借地人は承諾を得る際の対価として名義書換料と言う名目で金銭を地主あるいは家主に支払う。その相場は借地権価格の5〜15%程度。また借地権の譲渡、転貸の承諾が得られない場合は、裁判所が財産上の給付(金銭等の支払い)を条件に、これに代わる許可を与えることができる。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「不動産用語辞書」の詳細ページです。不動産にまつわる税制や法令についての基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また不動産用語以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。お調べになりたい専門用語があるときに便利です。