土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「完成宅地」とは、市街化調整区域と呼ばれる市街化を抑制しようという地域において、都市計画法が施行された時点で、すでに宅地として工事が完了していた土地のことである。この宅地とは、建物の敷地として存在する土地や、公園、広場、水路、河川、道路や公共などではない土地を指す。「完成宅地」について、6ヵ月以内に、その宅地を管轄する都道府県知事に所定の届け出をすることで、調整区域に指定された時点から5年以内の土地に対して建物を建築する許可を得ることができる。一方、調整区域となった時点ですでに「完成宅地」であり、かつ多数の建築物が建てられている地域の土地という特徴がある既存宅地の場合には調整区域としての規制は受けない。
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