土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る不動産の適正な価格算定の鑑定方式には、「原価法」「取引事例比較法」「収益還元法」の3つがある。同様に、賃料を求める方法には、「積算法」「賃貸事例比較法」「収益分析法」の3つがある。それぞれの方法に準拠して、積算法によって求められた試算賃料を「積算賃料」、賃貸事例比較法による試算賃料を「比準賃料」、そして収益分析法による試算賃料を「収益賃料」と言う。新規賃料を求める場合は、積算賃料及び比率賃料を関連づけて決定し、適正な純利益を求めることができるときは収益賃料を考慮して決定する。賃料を相互に関係づけて鑑定評価額を決定する。
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