土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る赤道(あかみち)とは、かつて道路だったために公図において地番が記載されていない土地のことである。昔から道路として利用されていたが道路としての敷地とされずにそのまま残った土地。国有地である。明治時代初期の法律による里道などを指しており、明治時代から使われた和紙の公図に赤色で着色されているため赤道と呼ぶ。車が一般的でない時代に使用されていたため狭い道が多く、昭和25年に建築基準法が施行されたときに建築基準法上の道路になることができず、正式な道路とならなかったものである。国有地であるが管理しているのは地方公共団体だ。昨今払い下げも行なわれているが、実態があいまいで払い下げが難しい場所も多い。
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