土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「課税標準額」とは、税率を乗じて税額を算出する対象となる価額のこと。
課税標準 × 税率 = 税額
税金の種類を問わず「課税標準額」という名称を使用する点が混乱しやすく、税金ごとに算定の仕方が異なる点に注意が必要となる。
例えば、土地の固定資産税では、市町村(東京の場合は都)が定めた固定資産税評価額に対し、負担調整や住宅用地の特例といった軽減措置をかけた価額が課税標準額となる。
一方、不動産取得税の場合は、原則として土地の固定資産税評価額がそのまま課税標準額となる。
消費税については、課税売上高の合計額(1000円未満は切り捨て)が、原則としてそのまま課税標準額となると言った違いがある。
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