不動産用語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。

用語辞書トップへ戻る

急傾斜地崩壊危険区域(キュウケイシャチホウカイキケンクイキ)

「急傾斜地崩壊危険区域」とは、1969年(昭和44年)に施行された、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律に基づいて、都道府県知事によって指定される区域のこと。急傾斜地の崩壊から、国民の生命を守ることを目的に指定される。対象となるのは、傾斜角度が30度以上、高さが5m以上の崩壊のおそれがある土地で、崩壊すれば多数の居住者等に被害がおよぶと想定される区域と、その区域に隣接する一定の区域。被害を受けるおそれのある人家が少なくとも5戸以上あれば、「急傾斜地崩壊危険区域」に指定できる。「急傾斜地崩壊危険区域」内では、立木竹の伐採や掘削・盛り土、工作物などの設置や改造などを行なう際には、あらかじめ都道府県庁の許可が必要だ。また各都道府県で、建築物の建設についても条例等で制限を設けている場合がある。

東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「不動産用語辞書」の詳細ページです。不動産にまつわる税制や法令についての基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また不動産用語以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。お調べになりたい専門用語があるときに便利です。

東建の土地活用東建の土地活用
「東建の土地活用」は、アパート経営や賃貸マンション経営を中心に、土地活用に関する情報を提供する専門サイトです。土地に関するお悩みや土地活用の種類など、知りたい情報を確認いただけます。