土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻るDCF法とは、Discouted Cash Flow法の略で、不動産の収益価格を求める手法のひとつ。DCF法はある物件から稼働収益を数年間受領したのちに売却することを想定して計算する方式である。計算式は「対象不動産の収益価格=毎期の純利益の現在価値の合計+復帰価格の現在価値」で示される。同じく手法のひとつである直接還元法と比較して、計算が複雑だが予測精度は高い。一般的に、不動産の証券化にかかわる鑑定評価等で毎期の純利益の見通しを算出する際にDCF法を使用し、直接還元法と合わせて検証することが多い。それ以外については、価格を求める目的や不動産の属性、収集可能な資料の範囲を検討して、どちらの手法を選ぶかを判断する。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「不動産用語辞書」の詳細ページです。不動産にまつわる税制や法令についての基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また不動産用語以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。お調べになりたい専門用語があるときに便利です。