土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「違い棚」とは、和室の床の間の脇に作る棚で、2枚、もしくは3枚の棚板を上下左右にずらして取り付けた棚のこと。上下の板の間には、海老束と呼ばれる短い柱を付ける。上段の板の端には筆返しと呼ばれる物が付けられている。床の間の飾りとしての物であり、実用的に何かを置くことを目的としているわけではなく、そこまで頑丈には作られていない。書院造の座敷飾りのひとつであり、違い棚の組み合わせ方によって床の間の印象を変えるなど、和装室内装飾としても重要な意味を持っている。違い棚に置かれる物には決まりがあり、例えば高い棚には香炉や筆、冠が置かれ、低い棚には烏帽子、壺、印判、巻物や書物、硯が置かれていた。筆返しも、このような機能の名残と言える。
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