土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「オパール加工」とは、2種類の繊維を組み合わせた織物に、薬品を使って様々な模様を付け、透け感を出す加工方法のこと。インテリア分野では、主にレースのカーテンなどに用いられている。具体的には酸に強い繊維と酸に弱い繊維を複合した織物に、硫酸などの酸化剤で捺印をして模様を付けると、酸に弱い繊維が抜け落ちて透けて見える状態になり、酸に強い繊維が模様として残ると言う加工方法。酸に強い繊維としてはポリエステル、ナイロンなどの合成繊維、酸に弱い繊維としては綿やレーヨンなどがある。 織物に表情のある透け感と軽やかな印象を出せることが、オパール加工ならではの特徴。
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