カーテンフック

「カーテンフック」とは、カーテンをカーテンレールのリングに掛けるための小さなフックのことで、カーテンの上側の端に取り付けて使用する。「カーテンフック」には、その形状により、AフックやBフック、アジャストフックなどの種類が存在。Aフックとは、レールのリングに引っ掛ける部分が上側の端と同じ高さになる物で、天井などにレールが付いている場合に用いる。これに対して、Bフックは引っ掛ける部分が少し下側になるので、レールがカーテンに隠れるような形になる。レースカーテンなどと組み合わせてカーテンを二重に掛けてある場合は、奥のレースをAフック、手前側をBフックにする。また、フックの部分が可動式になっていて、A・Bどちらのタイプにも対応できるアジャストフックも存在。