土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る雑損控除とは、災害、盗難、横領などを理由として資産に損害を受けた場合に適用できる控除のこと。(差引損失額)-(総所得金額等)×10%、(差引損失額のうち災害関連支出の金額)-5万円の、どちらか多い方の金額が控除額として適用される。なお、損失額が大きすぎて、その年の所得金額から控除しきれない場合は、翌年以後3年間までを限度として、継続的に所得金額から控除できる。また、計算式で用いた「災害関連支出」とは、災害により減失した住宅のみならず、家財などを取り壊すなど、除去するために支出した金額のこと。適用される損害の原因は、次の5種類と定められている。(1)震災、風水害、冷害、雪害、落雷など自然現象の異変による災害、(2)火災、火薬類の爆発など人為による異常な災害、(3)害虫などの生物による異常な災害、(4)盗難、(5)横領。詐欺や恐喝被害による物は、雑損控除は適用されない。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「税金用語辞書」の詳細ページです。普段耳にする「確定申告」「一時所得」などの税金用語はもちろん、聞き慣れない用語や制度についてそれぞれ分かりすく説明。また税金用語や制度以外にもご活用できる用語辞書を数多く集めました。お調べになりたい用語があるときに便利です。