土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る表面税率とは、税額を決める計算式において設けられている、画一的な税率のことを指す言葉。「表面税率」に対する言葉としては「法定実効税率」がある。表面税率は「○○%+○○円」などのように、シンプルな表現・数式で表現されるもの。一方の法定実効税率は、複雑な数式になる。例えば法人税の場合では、表面税率は「法人税率+(法人税率×住民税率)+事業税率」で計算されるが、実効税率では「法人税率×(1+住民税率)+(事業税率/(1+事業税率))」となる。これは、「事業税は同年の課税所得を算定する際、損金への編入が可能」という特性を考慮した計算式。よってこの場合、課せられた事業税によって、税率の基準になっている所得が減っている。結果的に、「表面税率>法定実効税率」になる場合がほとんど。
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