土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る予算とは、国や地方公共団体における歳入(家計における収入)と歳出(家計における支出)の予定を示した計画のこと。言葉自体は一般的な会社などでも同様の意味で使われている言葉だが、ここでは国の一会計年度における歳入・歳出の計画として解説する。国家予算については、予算を国会に提出する権利は内閣にあり、国会での審議を経て議決を得なければならない。また、予算の執行は内閣によって行なわれることが憲法によって規定されている。予算には大きく分けて「本予算」、「暫定予算」、「補正予算」の3種類がある。本予算は「当初予算」とも呼ばれるもので、当初に成立した予算のことを指す。暫定予算は、年度開始までに本予算が成立しない場合に、暫定的に組まれた予算のこと。補正予算は、本予算が成立したあとに、何らかの理由で予算通りの執行ができなくなった場合に変更して組み直された予算のことである。その際、不足分を補うために追加予算を編成することがあり、これも議会の承認を受けて成立する。
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