土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「矩を振る、矩を巻く」とは、90度(直角)を定めることである。直角のことを、「矩」と言う。そこで、基準点から直角の方向にだすことが、矩を振るとなる。直角のことを指す「矩」には、似たような言葉が他にもいくつかある。直角に曲がることは「矩手に曲がる」、直角かどうか調べることは「矩をみる」「矩をまく」と言う。柱を削る際に隣接する2面を削ることを「矩折りを削る」と言う。また、「巻矩」という直角を調べる道具もある。屋根に関しては少し表現が変わり、45度の勾配のことを「矩勾配」と言う。これは、大工が勾配を底辺と高さの関係で表現するためである。そして引渡し勾配が45度を超える屋根勾配は、「矩が返る」と言う。
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