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用語辞書トップへ戻る「蒲鉾にする」とは、かまぼこ型に仕上げること。天端中央を高めにして円弧状に仕上げる。ローマ建築の特徴に、技術革新と言われる「アーチ」「ヴォールト(かまぼこ型)」「ドーム」がある。円弧状に仕上げたアーチがあり、それを延長してかまぼこ型となり、アーチを回転させてドームになっている。このような円弧状に中央を高めにした建築は、アーチ、蒲鉾、ドームのいずれも、上からの重みを支える力が強い特徴を持ち、小さな材料で大きな空間を構築することが可能である。また、かまぼこ型の天井の場合、ガラスを多く使うことにより採光がたっぷりととれることも、特徴のひとつに挙げられる。ネロの黄金宮殿、トラヤヌス帝の大浴場などが、これらの代表的な建築である。
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