土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「目潰し」とは割栗石(わりぐりいし)のすき間を埋めること。(小さな砕石を使う)または砂利や砂などの材料のこと。大きな石だけを使用した場合、すき間だらけで転圧しにくい。基盤のならしコンクリートをその上に打つが、すき間だらけで平らに打てないと、荷重が素直に伝わらない。そのため、目潰しによって、粒径の小さな切り込みなどで、すき間を埋めていくものである。すき間を埋めたあとはランマーなどで突き固め、捨てコンクリートを打つ。突き固めを行なう際の割栗石や砕石、目潰し砂利によって「砂利地業」、「砂地業」、「砕石地業」などと言う。なお、基礎底より下に栗石を設けた部分や根切り底の地盤を固めるための目潰し砂利などを含めた工程をまとめて地業と呼ぶ。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「おもしろ建築用語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりやすく解説しているため、初めて目にする方も安心してご利用頂けます。またおもしろ建築用語辞書以外にもご活用できる用語辞書を数多く集めました。お調べになりたい専門用語があるときにご利用頂けます。