住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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新畳(アラダタミ)

「新畳」とは、畳の表面である畳表だけでなく、畳の本体である畳床ごと新しくすること。反対語・対称語は「古畳」(ふるだたみ)である。畳床は残し、劣化した畳表だけを新しく張り替えることも可能で、これを「表替え」と呼ぶ。通常、3〜4年程度で畳表が劣化するが、その場合は、まず畳を裏返して使用する。裏返して5〜7年程度使用し、両面が劣化したところで表替えを行なう。畳は関西、関東、その他の地域ごとや、アパート、マンションなどの建物によってもサイズが異なる。また、縁がないタイプ、様々な色がついたタイプなど、インテリアに合わせて選べるほど種類も幅広く、和室だけでなく洋室にも人気が高い。湿気に強く通気性も良いので、普段の手入れでダニやカビを防ぐことが可能である。

古畳(フルダタミ)

古畳とは古くなって使われなくなった畳のこと。長年の使用による老朽化によって使用されなくなった古畳の有効活用ため、リサイクルする傾向は高まっている。畳としての役目は終えることになるが、加工することによって他の製品に生まれ変わらせることができる。加工や処理の工程はシンプルで、まず使われなくなった古畳を人の手でカット。そのあと、スライサーでござ、糸くず、シートなどを分離させて、本来の畳のみの状態になる。この工程を終えると、融溶機や梱包機など機械による処理が行なわれ、リサイクル製品が完成。製品はわらや発泡スチロールとなり、再利用されることになる。このように古畳は循環型社会に貢献する材料として注目されている。

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