土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「粗塗り」とは、壁を塗る際、初めに粗く下地を塗ることである。同義語は「あら打ち」。反対語・対称語は「仕上げ塗り」である。あくまでも下塗りであるため、塗り方に統一性などない物であるが、この粗さがおしゃれであるとし、あえてインテリアに取り入れられることも多い。コンクリートのような塗り跡のない壁では、シンプルであり、逆に物足りなさを感じられることもあるが、粗塗りの場合は、手作業で塗られたような温かさが残っていることも人気の理由のひとつである。おしゃれなカフェや居酒屋などでも使用されることが多い。また、粗塗りのようなデザイン画は「テクスチャ」としてWeb画像としても登場しており、Webデザインの素材や壁紙としても利用されている。
「仕上げ塗り」とは、建築物の外壁などにおける塗装の最終段階で塗ることを指す。「上塗り」(うわぬり)も同じような意味を持ち、リフォームなどにも使用される用語。反対語・対称語は「粗塗り」(あらぬり)。仕上げ塗りによって、外壁に模様や柄を加えたり、コテを使用して特徴のある仕上げ方にしたりすることも可能。仕上げ塗りは、1度だけでなく2度以上行なう場合もあり、塗料メーカーが指定している回数を守るはもちろんのこと、色の出具合や工法の違いなどでその回数を変える。上塗りを含めた外壁塗装は、職人の手によって行なわれるもの。そのため、最終的に施主が思い描いた通りの外壁に仕上げるためには、業者にしっかりと希望のイメージをしっかりと伝えることが大切である。
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