土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「インフレ」とは、「インフレーション」の略語である。反対語・対称語は「デフレーション」。インフレーションとは一定の長期間、物価上昇が続いていく現象のことで、その原因などによって種類が分けられる。価格上昇が続くと、一般的な物価水準が上がるため、金銭の価値も下落し、企業だけでなく民間の生活にも大きな影響を与える。過去には、第2次世界大戦の混乱や戦後の復興による悪性インフレーション、1970年代の石油制限と石油価格の高騰によるオイルショックが原因となり巻き起こったインフレーションなどがあった。インフレーションが起きた場合、マンションなどの住宅を購入するといった動きが一定に見られる。このような動きが起こるのは、実物資産である住宅は、その価値が保たれることが要因。また、住宅ローンなどを組む際、インフレーションを見据え、金利を変動、または固定にするといった選択を行なう。
デフレとは、デフレーションのこと。超過需要の状態であるインフレーションの逆の状態であり、超過供給の状態である。デフレが発生するとモノやサービスの価値は下がっていく。デフレの要因はいろいろとあるが、単純にモノやサービスが売れないことが大きな要因。不景気になり、お金を消費できなくなると、モノやサービスを買いにくくなり、価格を安くしなければ売れなくなる。国内生産は高くつくからといって、海外生産に頼ることで、国内の労働力があまり始め失業率が高まり、貧困化が進むことになり、さらにモノやサービスは売れなくなってしまう。こうした状態をデフレスパイラルと呼ぶ。景気はどんどんと落ち込む状態で、日本のバブル崩壊後にもこのデフレが発生した。
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