住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。

用語辞書トップへ戻る

内締まり錠(ウチシマリジョウ)

「内締まり錠」とは、扉の室内側からのみ締められる錠のことを指し、引き違いの扉によく見られる。反対語・対称語は「外締まり錠」。使用方法によっていくつか種類があり、鍵穴に鍵を入れて回し、扉を固定させる「ねじ締まり」は、古い日本家屋などでも一般的に使用されている物。その他に窓のサッシに使われる「クレセント錠」も内締まり錠の1種で、現代の住宅の多くに使用されている。また、「ナイトラッチ」という公衆トイレなどに付けられているタイプや「上げ落とし」、「かんぬき」といった物もある。いずれも室内側からのみ、締められるようになっている。これらとは反対に、室外側のみ締められるようになっている錠が「外締まり錠」であり、物置やロッカー、倉庫などで使用されている。

外締まり錠(ソトシマリジョウ)

「外締まり錠」とは、外側からのみ鍵の開閉が可能なタイプの錠のこと。倉庫や物置などに設置されることが多い。反対語・対称語は「内締まり錠」(うちしまりじょう)。通常の窓などは、内側にのみクレセント錠などが取り付けられているが、外締まり錠を取り付ければ、二重ロックであることがひと目で分かるようになるため、不審者の侵入を防ぐことが可能。また、伝統的な平屋造りの家屋では玄関だけでなく、内締まり錠が用いられている掃き出し窓を出入り口として使用している人もいるが、外締まり錠を追加すれば利便性を高めることができる。しかし、一般的な外締まり錠は、鍵穴に鍵を挿して回すタイプの物であるため、外締まり錠のみでは内部から開閉をすることができないというデメリットも。その場合は、リモコン錠を選べれば、内側か外側かにかかわらず施錠と開錠を行うことができるだけでなく、リモコン錠には鍵穴がないため、ピッキングなどによる被害に遭うリスクを減らせるというメリットもある。

東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「住まいの反対語・対称語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりやすく解説しているため、初めて目にする方も安心してご利用頂けます。また住まいの反対語・対称語辞書以外にも建築用語辞書や不動産用語辞書などご活用できる用語辞書を数多く集めました。お調べになりたい専門用語があるときにご利用頂けます。

東建の土地活用東建の土地活用
「東建の土地活用」は、アパート経営や賃貸マンション経営を中心に、土地活用に関する情報を提供する専門サイトです。土地に関するお悩みや土地活用の種類など、知りたい情報を確認いただけます。