土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「内法」とは、建築物においては、柱・壁の内側から測った寸法をあらわす。マンションの場合は、「内法」から計算した面積が登記簿に記載される。建物を新築・増築する場合、建築基準法に基づき申請する「建築確認」ときや、不動産広告・パンフレットにおいて記載されている「専有面積」は、部屋の壁の中心線で囲まれた部分の面積である「壁芯面積」が使用されるため、登記上の面積の方が、若干せまくなる。また、公的な融資を受ける際には壁芯面積が適用され、税の軽減措置を受ける際には内法面積が適用されることが多いことから、わずかな面積の差で軽減措置が受けられなくなる、と言うことがないよう注意が必要。戸建住宅は、建築確認・登記いずれも壁芯面積が適用される。
「外法」とは、長さや距離を測る方法のことで、2本の柱の間や、箱、管、鴨居と敷居の間など、2つの部材の外側から外側までの寸法のこと。「外々(そとそと)」とも呼ばれる。似た言葉として「内法(うちのり)」という物もあり、これは、内側を測ることである。また、柱の内々にある鴨居などの造作材を内法と言う。「芯々(しんしん)」も2点の測り方で、ひとつの部材の中心線から他方の部材の中心までの長さを指す。この他、外法と書いて「げほう」と読み、意味の異なる言葉もある。これは、仏教からして他の教法を指す言葉だ。私利私欲を満たすため。他人をも犠牲にする法術で、「邪術」「幻術」とほぼ同じ意味として使われる。「外術(げじゅつ)」「外道(げどう)」とも呼ぶ。
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