土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「裏門」とは、屋敷や邸宅、神社仏閣の裏側にある門のことを指す。神社や寺の場合は、裏参道から裏門へ続く。また、家屋の場合の門には、「裏門」の他に「庭門」、「裏門」の反対語・対称語である「表門(正門、本門)」、」があり、それぞれが敷地内外を出入りする出入口である。門には、その家屋の象徴とも言える個性があり、防犯上の意味も含めて非常に重要な部分。そのため、門のデザインは街の雰囲気に溶け込んだ、自然で美しいデザインが好まれ、裏門までトータルなデザインを施すことが一般的。また、通常の裏門は、勝手口から続く場所に設けられるが、防犯上、樹木を植えたり、カメラやライトを設置したりするなどの工夫が必要になる。さらには、出入口の役割を持つ門には、門をくぐったり、門扉の開閉をしたり、階段を上ったりする動作によって、帰宅した家人の心理的な切り替えを行なう効果も期待できる。
「表門」とは、建物の玄関側の門を指す。したがって表門は、表通りに面していることが多く、大きな邸宅などの表門は、文化的遺産として今もその遺構が見られる物がある。反対語・対称語は「裏門」(うらもん)。表門の門構えはその家の格を表し、そこから玄関まで続くアプローチ(建物や玄関口までの通路)により、その家のおもてなしの心を表すことが可能。アプローチには自然との調和を活かすことを考慮し、草木を植えて石などを配置するなどして、玄関へ繋げる重要な役割がある。また、日本の家の前の道路には歩道がないことが多いだけでなく、家自体の大きさが小さく、隣の家との距離がとても近いため、プライバシーを守ることを目的に、塀や生垣、フェンスなどを設けたところに、出入り口としての表門を造る例も多くある。しかし、昨今の日本における家の購入は、一戸建て住宅よりも集合住宅により比重が置かれていることから、表門を構えた住宅は減少傾向にある。
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