土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「片折り戸」とは、戸が1枚になっていて、片方の方向のみ開閉し、開いた時に折り畳まれた状態になる戸のこと。反対語・対称語は「諸折り戸」(もろおりど)。一般的に片折り戸は、スペースが少なくて戸袋を作ることができない場所に使われることが多く、戸が2枚になっていて観音開きの様に開閉し、真ん中の部分の蝶番で閉じられる4枚折り戸もある。片折り戸や、両開きになる4枚折り戸は、クローゼットや間仕切りに使われることが多い。片折り戸の他に一般の住宅などでは「片引き戸」(かたひきど)もあり、こちらは戸の下にレールが走らせてある。この上を戸が滑ることによって戸の開閉ができる物。主に玄関や建具に使われることが多く、玄関ではアルミや樹脂製の素材が使われ、室内では、ヒバやヒノキなどの天然の木材がよく用いられている。
諸折り戸とは、折り戸のひとつで、開いたときに左右の戸がどちらも二つ折りになる戸のことである。諸折り戸に対し、片側に向け二つ折りになって開く戸は片折り戸と言う。複数の扉を蝶番でつないで折り畳めるようになっており、取っ手を引くと2枚に折れて開く。上下に設けたガイドレールに沿って折り畳めるようになっている。上部だけにガイドを付けた吊り下げタイプは敷居が不要なため、バリアフリーとしても有効である。扉の開閉に必要なスペースが少ないため、狭小な空間でも間口を大きくでき、出入りもしやすい。そのため、浴室やトイレ、クローゼットなどに良く使用される。テラス窓として大きな物を設置し、開放感あふれる空間を作ることも可能。また、室内で移動や開閉ができる、フレックスウォールとして使われることもある。
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