土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「旧居」とは、以前住んでいた住居を指す言葉。反対語・対称語は「新居」(しんきょ)であり、新しく建築した家や転居した先の家、結婚して新たに住むところなどを表す。著名人の旧居はその歴史的価値から一般公開され、観光名所になっているところが多くあり、島根県鹿足郡津和野町(かのあしぐんつわのちょう)にある「西周旧居」(にしあまねきゅうきょ)もそのうちのひとつ。「西周」は、明治新政府で重要な役割を担い、また、西洋思想の啓蒙活動に貢献した哲学者。この旧居で4歳から25歳まで過ごし、寝食を忘れて勉学に没頭した。木造の瓦葺き平屋建てとなっており、1853年(嘉永6年)に、火災によって母屋は焼失してしまったが再建され、火災を逃れた土蔵と一緒に拝観することが可能。1987年(昭和62年)に国指定史跡に認定されており、津和野川を挟んで建つ森鴎外旧居と併せて人気の観光名所となっている。
「新居」とは、新しく建築した家や転居した家に住居すること、またはその新しい住まいのことを指す。結婚など、ライフスタイルや環境などの変化に合わせて、新居を計画的に構えることもある。この場合、自身の条件に合う家を探したり、希望どおりの家を建築できるように、建設会社や不動産会社などに注文したりする。新居の同義語には「新宅」(しんたく)というものがあるが、この言葉は、新築の意味の他に、本家から分離した家族が新たに設立した「家」である「分家」(ぶんけ)のことを示す。住居には、新たに住むこととなった家である「新居」と、新居に移る前にもともと住んでいた「旧居」(きゅうきょ)の2種類がある。
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