住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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クーラー

「クーラー」とは、室内の温度を下げるための空調設備のこと。反対語・対称語は「ヒーター」。「空冷式」と「水冷式」が、その主な種類。水冷式のほうがパワーは強いが、家庭用のクーラーには空冷式の物であることがほとんど。空冷式のクーラーは、暖かい空気を取り込んで冷凍機で冷やすことで室内の温度を下げ、熱は処理せずそのまま室外へ放出する。空冷式には、室外機と室内機が分かれて存在する「セパレート型」や、室外機と室内機が一体化しており、窓に設置することが可能な「ウインド型」などがあり、水を使って暖かい空気を冷やす水冷式のクーラーは大型の物が多く、オフィスビルや地下街など、比較的大規模な施設で使われている。クーラーの機能は室内を冷やすのみであるため、日常生活においては、室内の温度や湿度を簡単に調節でき、かつ空気清浄機としての機能を持つ「エアコンディショナー」の利用のほうが多い。ビル等の大型の建物であれば、1ヵ所で空調管理が可能なセントラルタイプのエアコンが、家庭などで個別に空調を管理する場合は、ユニットタイプの物が利用されている。

ヒーター

「ヒーター」とは、室内や水など寒い場所や冷たい物を暖める器具の総称である。灯油を使用する「ストーブ」などの暖房器具と違い、電気を利用している物が多い。種類は「セラミックヒーター」や「ハロゲンヒーター」など様々で、種類により特徴が違う。「セラミックヒーター」の特徴は、特殊加工されたセラミックに電気を通し、発熱したセラミックが空気を暖める仕組みになっている。換気回数が少なく済むことと空気が汚れにくいという利点を持つ。一方で、「ハロゲンヒーター」は、ハロゲンランプを発熱することで赤外線輻射熱を放つことで空気を暖める仕組みになっている。広範囲を暖める能力は低いが、速暖性があり、スポット暖房として長けているという利点を持つ。

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