土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「管柱」とは、木造の建築物の中で一階から天井部分まで届く前に他の柱で中断されている柱のこと。具体的には、二階建て住宅の一階部分、もしくは二階部分だけに使われる短めの柱のことで、主に壁や床を支え、その面にかかる重量を均等に伝える役目をしている。「管柱」に対して地上の土台部分から屋根の軒下部分までを支える太く長い柱を「通し柱」と呼び、家の土台そのものを支える役目がある。そのため「管柱」は、やや細めの105〜120㎜角で作られるのが一般的だが、「通し柱」はもっと太い120〜135㎜を使用。建設用語で「柱」と言われるときは「管柱」のことを指す場合が多い。
「通し柱」とは、住宅建築において最も重要な構造用の柱のこと。木造軸組工法でよく使用される。2階建て以上の建築物で土台から軒に至るまで通っている継ぎ目のない柱を言う。そのため、通常用いられている柱よりも2倍から3倍も長い。「通し柱」は外周に使われていることが多く、胴差しによって固定する。1階と2階に同じ柱を通すことによって、構造的に一体化するため、これによって耐震性や耐久性を高める効果が期待できる。そのため、特に日本の住宅においては重要な存在と言える。平面図で表すときには、「通し柱」の部分が丸で囲まれていて他の柱とは区別されているため、一目瞭然。建築基準法においては、隅柱やそれに準ずる柱は「通し柱」として定義されている。
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