住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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原寸図(ゲンスンズ)

「原寸図」とは、縮尺一分の一になる、実物大の寸法で描かれた図面のこと。現寸図とも書く。複雑な方との部材を作製する際には、あらかじめ原寸図や原寸模型を作製して検討する。現場では合板などに描くこともある。鉄骨造の建築では必ず原寸図を描くため、鉄骨の寸法があっているかを確認する原寸検査を行なう。原寸図を描く場所を原寸場と呼び、鉄骨工場の中二階などにあることが多い。通常施工の際には100分の1などに縮小された図面から寸法を読み取り、部材に墨付けを行なっていくが、この際に読み取れない部分が生じることも多々ある。その際に、分かっている寸法だけで原寸図を描き、不明な寸法を求める、という用途でも原寸図が用いられる。

拡大図(カクダイズ)

「拡大図」とは、物体や建物の詳細などを図で表す際に、小さすぎて見えにくい場合、その部分を別の表に落とし込んで大きく表示した図のこと。反対語・対称語は「原寸図」(げんすんず)、または「縮図」(しゅくず)。建築業界では建物やエクステリアなど、あらゆる物を図面で表示して、施主や工事関係者などに見せる必要があるため、多くの拡大図を作成する必要がある。図面の代表的な物のひとつに「矩計図」(かなばかりず/くけいず)があるが、これは、建物を垂直に切った断面図。通常は、実物の1/20?1/50の寸法で作成される。平面図と併せて用いられる矩計図は、建物の仕様や高さ、寸法、加工法などの大切な情報を表すのになくてはならない。このように、様々なタイプの図面を拡大・縮小して表示することにより、工事関係者や施主との意思疎通をスムーズに行なったり、施主の希望を実現したりすることが可能になっている。

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