土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「広葉樹」とは、熱帯から温帯に分布する、平たい葉を持った樹木のこと。代表的なものに、ケヤキやクスノキが挙げられる。木材としては材質が硬いため、加工しにくくはあるが丈夫であり、家具や床材に多く使用されている。それに対して、針葉樹はやわらかくて肌触りが良い。広葉樹は針葉樹と比較して複雑な組織をしており、それが木目にも表れ、複雑な変化のある木目である。広葉樹は塗料や着色剤が浸透しにくく、着色されにくいが、複雑な塗装工程の仕上げが行なわれる。そのような仕上げをするのは、塗料の浸透による濡れ色を出し、材の特徴を強調した味わいが出るため。材色は樹種により大きく異なり、明るい淡色から暗い濃色まで豊富である。
「針葉樹」とは、ほとんどが常緑樹で葉の形状が針状または鱗片状の樹のことである。代表的な物に、スギ、マツ、ヒノキ、モミなどがあり、温帯北部から冷帯を中心に世界に約500種類の針葉樹が分布している。「針葉樹」の組織は単純で、大半の樹種は90%以上が仮道管でしめられる。そのため英語でソフトウッドと呼ばれるように、軽くてやわらかい性質を持つ。硬い性質を持つ広葉樹が床や家具に多く使われる反面、縦にまっすぐな材を切り出しやすく、また軽くて扱いやすい「針葉樹」は、柱や梁といった建築の構造材に多く使われてきた。硬く重い性質の広葉樹と、やわらかく軽い性質の針葉樹で、適材適所に活用されている。
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