土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「小部屋」とは、文字どおり小さな部屋のことを言う。反対語・対称語は「大部屋」(おおべや)。住宅建築用語では、小部屋のような付属空間のことを「アルコーブ」と呼ぶことがある。これは、廊下、部屋にある壁面の凹所のことを指し、その広さによって、花瓶からベッドまでいろいろな大きさの物を置く場合がある。アラビア語で「アーチ」を意味する言葉が語源。17世紀頃には、大規模な供応の間として、18世紀には、優雅な小部屋として作られた歴史を持つ。また、マンションなどでは、共用廊下からややくぼませた玄関前スペースのことをアルコーブと呼ぶ。玄関を開けたときに、共用廊下から玄関内部が見えるのを防ぐ効果があり、戸建住宅に近い感覚を得られる。
「大部屋」とは、事務所などのオフィスで大きな部屋でいくつものデスクが並んでいるのに、仕切り板もなく全く個人のスペースという仕切りのない部屋を指す。日本の企業においては、未だ大部屋での仕事を余儀なくされているが、海外のオフィスと一線を画す。大部屋のメリットは、上司が部下の仕事ぶりを監督出来ることや、ひとつの案件にグループのメンバーが直に話し合うことが可能である。単純な事務仕事や仕事をこなすために大勢のメンバーが必要な時には向いているが、創造的な仕事や、熟考したい時などはプライベートな空間が必要と取沙汰されている。目を海外に転じてヨーロッパのオフィスでは、法律で個人の占有スペースを設けることが定められている。
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