土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「下塗り」とは、塗装工事で塗り層を2層以上に塗る場合、最初に塗る工程のこと。それに対して、最終工程を上塗りと呼ぶ。下塗りのもっとも重要な役割は、下地を丈夫にすること。少しぐらいひび割れが生じようとも、強度のある材料であることが大切。逆に上塗りは強度は低くても、ひび割れのない優れたきれいな仕上がりが要求される。下塗りは、屋根材や外壁材などの塗装する面に一番始めに塗る塗料である。そのため、下地処理も含めて下塗りと呼ばれることも。下塗りは、中塗り、上塗りの密着性をよくするために、塗料面を整える働きもする。下塗り塗料としては、プライマー、シーラー、フィラーなどがある。
「上塗り」とは、外壁塗装の仕上げとなる最後の塗装のこと。外壁塗装の手順において、最初に行なわれるのが、反対語・対称語となる「下塗り」(したぬり)で、別名「下地強化剤」とも呼ばれる。下塗りは、あとの工程となる「中塗り」(なかぬり)、「上塗り」(うわぬり)の効果をより高めるために行なう重要な工程である。次の中塗りと上塗りでは、基本的には外壁と同一色を塗り、下塗りの段階と合わせて3回の塗布を行なう。これは、塗料の効果を最大限に生かす回数で、様々な塗料メーカーで指定されているもの。また、塗料の性能を発揮させるには、乾燥時間を守ることが必須。そのため、自宅の壁をリフォームする際には、まずスケジュールを把握して業者を比較するために、相見積りを取る必要がある。また、塗料メーカーによっては、ホームページなどで必要な塗装回数を公開しているので、見積書に塗料の詳細を明記してもらって塗布回数を知ることも、良い業者を選ぶ指針となる。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「住まいの反対語・対称語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりやすく解説しているため、初めて目にする方も安心してご利用頂けます。また住まいの反対語・対称語辞書以外にも建築用語辞書や不動産用語辞書などご活用できる用語辞書を数多く集めました。お調べになりたい専門用語があるときにご利用頂けます。