住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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遮光(シャコウ)

「遮光」とは、光を遮る(さえぎる)ことである。また、灯りを点ける際に、覆い(おおい)などを被せることで、光が外部に漏れたり、外からの光が入ってこないようにしたりすることも意味する。反対語は「採光」(さいこう)。遮光の機能によって、光の量を調節することができるが、例えば、直射日光が強かったり、窓枠や出入口周辺のガラス板などとの隙間から光が漏れ出したりする場合でも、遮光性の高いカーテンを用いれば、光を通さないようにすることが可能。遮光カーテンとは、織り方や素材を工夫して特殊な加工を施すことにより、光をブロックする効果を高めた物。外から光を入る遮断しつつ、室内の光も漏らさない効果が期待できるため、プライバシーが守られる利点もある。

採光(サイコウ)

「採光」とは、建物内の環境を整えるために、窓などの開口部から自然光を採り入れ、室内を明るくすること。人が暮らす環境においては、換気と同様にとても重要な要素で、建築基準法では、「住宅の居室においては床面積の7分の1以上の採光に有効な開口部を設けなければならない」としている。「採光」はあくまでも光のことであって、日照は含まない。このため、北向きで日照がなくても、光が入れば「採光」に有効な開口部と認められる。また、この場合の「採光」に有効な開口部とは、窓であることが多い。この基準に定められた開口部を設置できない部屋は、居室とは表示できず、納戸やサービスルームという表記になる。窓からの採光以外にも、鏡やガラスの反射をうまく利用して、室内の奥のほうに多く光を採り込むような技術もある。

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