住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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縮図(シュクズ)

「縮図」とは、実物の寸法を一定の比率で小さく縮めて描いた図のこと。反対語・対称語は「拡大図」(かくだいず)。縮図は、利用の上で実物大では不便になる場合、その利便性を考慮して作られた物。具体的には地図などに用いられているが、例えば建物図面における縮図は、「不動産登記法」(ふどうさんとうきほう)の細則により用紙から線の細さに至るまで、様々な事柄が定められており、原則としてその縮尺は、実物の500分の1で作成されなければならない。また、縮図は「人生の縮図」というような慣用語としても用いられる言葉。この場合は、人生や社会などに関する事実のありさまを、規模を縮小化することで、端的にその本筋を表現するものである。

拡大図(カクダイズ)

「拡大図」とは、物体や建物の詳細などを図で表す際に、小さすぎて見えにくい場合、その部分を別の表に落とし込んで大きく表示した図のこと。反対語・対称語は「原寸図」(げんすんず)、または「縮図」(しゅくず)。建築業界では建物やエクステリアなど、あらゆる物を図面で表示して、施主や工事関係者などに見せる必要があるため、多くの拡大図を作成する必要がある。図面の代表的な物のひとつに「矩計図」(かなばかりず/くけいず)があるが、これは、建物を垂直に切った断面図。通常は、実物の1/20?1/50の寸法で作成される。平面図と併せて用いられる矩計図は、建物の仕様や高さ、寸法、加工法などの大切な情報を表すのになくてはならない。このように、様々なタイプの図面を拡大・縮小して表示することにより、工事関係者や施主との意思疎通をスムーズに行なったり、施主の希望を実現したりすることが可能になっている。

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