住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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除湿器(ジョシツキ)

「除湿器」とは、乾燥した空気を室内に送る機械のこと。反対語・対称語は「加湿器」(かしつき)。その仕組みには冷凍サイクルが用いられており、室内にある水分を含む空気を冷却器で水滴の状態にすることで、空気中の滅湿を行なう。日本における除湿器の歴史は、1952年(昭和27年)に初めて業務用の除湿器が発売されたことから始まる。当時は、図書館や電話交換機室などの施設で利用されていた。その後、一般住宅の高気密化によって、窓や壁などの結露、カビなどが増えるようになり、湿気対策が課題となっていく。この湿害が増加したことにより、家庭用の除湿器も一般的に販売されるようになった。夏は多湿で冬は結露トラブルが多い日本において、カビや細菌の発生原因を解消させるために、近年では除湿器単体のみならず、除湿機能が付属されたエアコンも増えている。

加湿器(カシツキ)

「加湿器」とは、室内の乾燥を防ぐために加湿を行なうための電化器具のこと。反対語・対称語は「除湿器」(じょしつき)。冬場に室内で暖房を使用すると、湿度が下がってしまうので、加湿器を併用することで、快適な生活を送ることができる様になる。一般的に室内の温度は45〜65%が理想とされており、湿度が保たれることで、ストレスが軽減され、快適な睡眠を得ることが可能。加湿器の種類は、水気を含んだフィルターに空気を通すことで加湿を行なう「気化式加湿器」や、超音波によって水分を霧状にして噴射する「超音波式加湿器」、水分を遠心力で霧状にして噴射する「遠心噴霧式加湿器」、電気ヒーターを用いて、水分を蒸気に変えて噴射する「電熱式加湿器」、電流のジュール熱に蒸気を出す「電極式加湿器」など、加湿の方法によって様々な物がある。

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