土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「末口」とは、丸太の切り口のことで、立ち木だったときの根側からもっと遠い梢側(こずえがわ)の切断面のこと。切断面であるため、末口5寸といった径の大きさを表すことがある。木は根元側から成長することになるため、梢側はもっとも細い先端部分ということだ。末口が同じ寸法であれば、梁に使ったりする場合、角材にした物より丸太で使うほうが強度が上がる。これは繊維を切断していないためである。実際には、丸い断面のままでは仕口を作ることが難しくなるため、太鼓梁として使われることは少なくなった。柱として使う場合には、末口は下になり、継手の場合には凸部である男木として使われるため、女木には使われない。反対側の刑が大きな部分は元口と呼ぶ。
「元口」とは、丸太の根に近い方の切断面で、木口(こぐち)のこと。その反対の細い方は「末口(すえくち)」と言う。元口は丸太の大きさを表す際に使用され、丸太の売買する際には「長さ〜メートル、元口〜パイ」などと表現される。通常、小屋梁で丸太材を使う場合には末口寸法で測るのが一般的。木の生長から、元口は末口よりも密度が高い部分である赤身が多く、重く太いという特徴を持つ。床柱にするときには、元口を下にし、木が生えている状態と同じようにして使用するのが普通である。その方向を逆にすることを「逆木(さかぎ)」と呼び、元口と末口の大きさが極端に違う場合扱いにくい丸太となってしまうためよくないとされている。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「住まいの反対語・対称語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりやすく解説しているため、初めて目にする方も安心してご利用頂けます。また住まいの反対語・対称語辞書以外にも建築用語辞書や不動産用語辞書などご活用できる用語辞書を数多く集めました。お調べになりたい専門用語があるときにご利用頂けます。