住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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製材(セイザイ)

「製材」とは、丸太や原木などを鋸挽きした木材製品のこと。挽き材ともいわれ、建築に使用される物が多いが、家具や建具、土木、梱包、造船、車両などに使用される物もある。2000年に製材された物の約60%が国内の製材工場で生産されているが、国内生産の約半分は輸入原木を使った物で、スギやヒノキなどの国産材は、全体に対して3割程度だ。しかし地方市場では、国産の製材が中心となっているところもまだ多く存在している。製材は、用途別に22品目が定められており、「針葉樹の構造用製材の日本農林規格」では、針葉樹の構造用製材の等級、寸法、含水率が定められている一方で、日本農林規格とは違った区分も存在する。

素材(ソザイ)

「素材」とは、物が加工される前の材料のこと。反対語・対称語は「製材」(せいざい)。素材には、野菜や魚などの食物の他に、布や石など多くの種類があり、加工される前の状態の多くの原料は素材として用いることが可能。建築において使われる材料のひとつに「木材」があるが、その中でも、製材されていない、すなわち規格などによる加工がされておらず、ただ切断しただけの丸太の状態である木材を「素材」と呼ぶ。類語には「材料」や「原料」、「種」、「ねた」など多くのものがある。英語で「素材」の意味を持つ単語は「material」で、「natural material」(自然素材)など、形容詞との連語としても使用。文章の使用例としては、「料理の素材が活きているからおいしい」と言うようなもの。芸術分野では、風景や音楽など物理的な材料以外の物を材料として参考にするときに、「素材」と言う言葉を用いる。

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