土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る絶対湿度とは、空気1?中に何g水分が含まれているかを示した物である。反対語は、相対湿度になる。絶対湿度の求め方は飽和水蒸気量×相対湿度÷100。空気は温度が高くなれば、水分を多く含むことができるので、温度によって絶対湿度は変わってくる。湿度は絶対湿度÷飽和水蒸気量×100で計算され、絶対湿度によって湿度の調整ができる。同じ温度でも湿度が高いと暖かく、低いと寒く感じる。そのため、室内の絶対湿度の量を変えることで、室内の不快指数も変えることができる。夏場は湿度が高ので、室内に含まれる絶対湿度を減らし、空気をさらさらにする(除湿)と、温度は下がる。冬場は湿度が低いので、加湿器などで室内の絶対湿度を増やせば(加湿)暖かく感じる。
「相対湿度」とは、相対的な湿度で、ある温度のときの湿度と水蒸気を含みうる限度を比較し、割合を百分率で表した数値のこと。空気に含まれる水蒸気量をグラム単位であらわした場合には、絶対湿度と呼び区別している。絶対湿度の場合には、空気1m^3という範囲の中での湿度となる。水蒸気を含みうる限度は飽和水蒸気量と呼ぶが、気温が高くなるほど大きくなる性質を持つ。気温が高くなっていくと、1度あたりの増加量も拡大していくことになるため、相対湿度が同じであったとしても、気温に強い影響を受けることに。気温が上がればより水蒸気量は多くなり、気温が下がればより少なくなる。100%を超えると飽和することになるため、凝集することで結露として現れてくる。
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