住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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外堀(ソトボリ)

「外堀」とは、城の外を囲んでいる堀のこと。また、城の堀が二重にある場合は、外側を「外堀」、内側を「内堀」(うちぼり)と言う。「外堀」という言葉は地名にも使われ、愛知県と三重県に所在。また、東京都にある皇居の外堀に沿った環状道路のことを「外堀通り」と言い、通りには「日本銀行」(にほんぎんこう/にっぽんぎんこう)本店や「迎賓館」(げいひんかん)などがある。「外堀」を用いた言葉で代表的なもののひとつは、「外堀を埋める」という表現。これは、敵の城を攻撃する際は外側の堀から順番に埋めていくことから転じて、現代では、目標を達成するための問題を、その周辺から片付けていくという意味。「お隣との関係を良くするためには、外堀を埋めることが大切」というように、人間関係のことでも使用される。

内堀(ウチボリ)

「内堀」とは、巡らした二重の堀のうち内側の物を指し、同じ読みで「内濠」とも表す。反対語・対称語は「外堀」(そとぼり)。幾重にも掘られた堀の場合は、外側の堀を「外堀」と呼び、その中間の物は「中堀」(なかぼり)と呼ぶ。もともと堀は、城や寺、集落や古墳などの周りに掘られた溝であり、敵や動物などが侵入しないようにするために作られた。簡単に越えられないよう深く、幅を持たせてあり、水を張っている場合もある。これを「水堀」(みずぼり)と呼ぶ。一般的には人工的に作る物だが、もともとの地形を利用して、川などをそのまま堀としている場所もある。水の張られていない堀は「空堀」(からぼり)と呼ばれる。堀底に落とし穴などの障害物を仕掛けたり、堀の中や周囲には杭の打たれた横木を置いたりするなどして、敵からの侵入を防ぐ工夫がされていた。

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